就活コラム リクおじさん

【就活】ホワイト業界はどれ?安全な6つの業界とホワイト企業の特徴

【就活】ホワイト業界はどれ?安全な6つの業界とホワイト企業の特徴
石木貴子
石木貴子

「社会人生活は、お金がたくさんもらえて休日があって、有給休暇もしっかり使える。そんなホワイト企業に勤めたい!」

こんなことを考えていませんか?

こんな待遇はホワイト企業に入らないと実現は難しいでしょう。

休みがなく給料が少ない様なブラック企業に入ってしまうと、実現はかなり難しいことに。

だから、就活でホワイト企業に入れるかどうかが今後の社会人生活を左右すると言っても過言ではありません。

人間みんな、ホワイト企業で働きたいものですよね・・・。

しかし、ホワイト企業がわからないからホワイト企業に就活できないと考えている人。

多いと思います。

でも、悲観的にならないでください。私も過去に同じような悩みがありました。

ですが、ホワイト業界を探しそれに絞って就活することで、ホワイト企業と出会い、無事に内定を取ったことがあります。

どこにでもいる普通の就活生でしたが、ホワイト業界からホワイト企業を探すやり方で多くのホワイト企業を見つけることができました。

この記事では、あなたの就活をよりよくするためホワイト業界は何なのかをお伝します。

ホワイト企業が多くあるのがホワイト業界

ホワイト企業なら、

  • 休みがしっかりある
  • 給料がちゃんともらえる
  • 福利厚生が整備されている

などなどが頭に浮かぶと思います。

この条件を満たして、ホワイト企業になるためには、会社として儲り、業務時間を固定しやすい業務じゃないと難しいです。

そのため、業界によってホワイト向きな業界、ブラック気味な業界が別れてしまいます。

裏を返せばホワイト業界ならホワイト企業が多くあることに。

だから、ホワイト企業に入りたいのなら、ホワイト業界に重点をおいて就活をすべきです。

そもそもホワイト企業ってどんなの?

ホワイト業界を探す前にホワイト企業について正しく認識するべきです。

あなたの価値観的にホワイトだと思っても、世間一般的にはブラック企業なら、入ってから苦労する可能性があるので、一般的なホワイト企業については知っておきましょう。

国からホワイト企業認定される安全衛生優良企業公表制度

話題になっていませんが、実は国がホワイト企業かどうか判定する制度が平成27年6月から始まっています。

平成27年6月より、「安全衛生優良企業公表制度」の受付を開始します。

「安全衛生優良企業公表制度」は、労働安全衛生に関して積極的な取組を行っている企業を認定・企業名を公表し、社会的な認知を高め、より多くの企業に安全衛生の積極的な取組を促進するための制度です。企業も求職者や取引先などへのアピールに活用することができ、求職者も安全・健康な職場で働くことを選択することができます。
安全・健康で働きやすい職場をより増やしていくために、平成27年6月より、申請の受付を開始しました。

引用:安全衛生優良企業公表制度について |厚生労働省

安全衛生優良企業を端的に言うと、

  • 国が認めた安全で健康的な職場と言うアピール
  • 過去3年間の法違反がない
  • 健康対策やメンタルヘルス対策などの労働者のための対策を行なっている

こんなことをしている企業です。逆に言えば、こんな企業がホワイト企業になります。

だから、ホワイト企業かどうかはこの点を企業として努力しているか確認するといいでしょう。

ホワイト企業に共通する7つの特徴

さらにより具体的なホワイト企業に共通する特徴をお伝えします。

一般的にホワイト企業と言われる会社の特徴を7つ上げるので、これらもホワイト企業か判断する参考に。

  1. 適切な労働時間で、サービス残業がない
  2. 給料が極端に安くない
  3. 有給休暇の取得率が高い
  4. 福利厚生が手厚い
  5. 育児休暇や産休など、結婚しても働きやすい環境
  6. 離職率が低い
  7. 純粋に働きやすい

①適切な労働時間で、サービス残業がない

適切な労働時間を考えたことはありますか?

1日8時間、週5で働くと40時間。1ヶ月が4週間すれば、月の労働時間は160時間になります。

だから、1ヶ月の労働時間が160時間よりも大きく上回るとブラックな可能性が高くなります。

逆にこれ以上の時間を働くなら、残業代はちゃんともらえるのか入社前に確認するべきです。

また、労働基準法にこのような文面があります。

法定の労働時間、休憩、休日

使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。
使用者は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけません。
使用者は、少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければなりません。

引用:労働時間・休日 |厚生労働省

だから、ここに書いている内容以上に労働することになるのはホワイト企業ではなくブラック企業ということに。

②給料が極端に安くない

給料はどれぐらいもらうのか一度時給換算することをお勧めします。

1日8時間、週5で4週間の1ヶ月働けば月に160時間労働することになり、もし給料が20万円なら、時給1,250円。

計算して、たとえ給料が多くても労働時間が多いのなら時給換算で低いのなら、ホワイト企業と言えないでしょう。

ボーナスなどもあるので、基本は年収ベースで見るべきでもありますが、月の給料を時給換算して高いや安いかの判断はするべきです。

もし、アルバイト並みの時給ならそこはブラック企業の可能性が高いです。

③有給休暇の取得率が高い

ホワイト企業は働く環境が整っています。

だから、有給取得率から有給が使える環境であるか確かめるべきです。

逆にブラック企業だと、有給休暇が全く使えないなんてことも。

有給休暇は企業としての義務であり、労働基準法にも明記されています。

年次有給休暇

使用者は、労働者が(1)6ヶ月間継続勤務し、(2)その6ヶ月間の全労働日の8割以上を出勤した場合は、10日(継続または分割)の有給休暇を与えなければなりません。
6ヶ月の継続勤務以降は、継続勤務1年ごとに1日づつ、継続勤務3年6ヶ月以降は2日づつを増加した日数(最高20日)を与えなければなりません。

引用:労働時間・休日 |厚生労働省

なので、ホワイト企業なら必ず有給があるので、チェックすべき項目です。

④福利厚生が手厚い

ホワイト企業は労働者が少しでも働きやすい、長く勤めて欲しいと考えて様々な施策をしています。

福利厚生もその一つ。

福利厚生にはいろんな種類がありますが、

  • 住宅手当
  • レクリエーション施設の優待利用やクーポン
  • 健康診断
  • 育児休暇

などなど、いろんな種類があります。

多ければいいと言うものでもありませんが、あるに越したことはありませんし、住宅手当など、あるだけで月の出費が大きく変わる制度まであります。

あなたのライフスタイルを考えつつ、どんな福利厚生があるといいか考えてもいいでしょう。

⑤育児休暇や産休など、結婚しても働きやすい環境

ホワイト企業ほど長く会社に勤めて欲しいと考えています。女性でもそれは同じです。

だから、女性が結構して子供を産むときに仕事を続けられる仕組みがあると結婚で辞める必要がないので、長く勤めることができますよね。

だから、女性に配慮した仕組みがあるのもホワイト企業の特徴です。

⑥離職率が低い

長く働きやすいかどうかの結果が離職率の数字に出ます。ホワイト企業でいい会社なら辞める理由がありませんもんね。

だから、ホワイトは判断するのに離職率を見ることは大事です。

⑦純粋に働きやすい

これを言ってしまうと根も葉もありませんが、純粋に働きやすい企業はホワイト企業と言えます。

社内制度や労働環境、給料はもちろんのこと。ストレス少なく働けることが重要です。

全てを総合して働きやすい、待遇がいいと思える会社がホワイト企業と言えるでしょう

6つのホワイト業界と特徴

ホワイト業界を伝える前にホワイト業界の特徴を説明します。

ホワイト業界になるためには、

  • 労働時間を決めやすい作業内容
  • 純粋に儲かっている業界
  • 新規参入が難しい

この3つが必要です。

いくら頑張っても企業努力じゃホワイトな労働時間になれない作業もあるでしょうし、儲かっていなければ給料などの待遇もよくなりません。

そして、新規参入が難しければ会社として安定します。だからこの3つの特徴があればホワイト業界と言えるでしょう。

では、6つのホワイト業界について説明します。

①JRや郵便局などの元国営企業

一番のホワイト企業は公務員です。なぜなら、国が運営しているので制度がかなりしっかりしています。

だから、もともと国営だった企業もホワイト業界と言うことに。

競合他社もまず出てくることはなく、なくてはならないものが多いのでものすごく安定しています。

もちろん、人気は高く就職するのは大変ですが、ホワイト業界では間違いなくあるのでトライしてみてはいかがでしょうか?

②インフラ業界

バスや電気・水道などのインフラは今ではなくてなならない存在です。

電気や水道がない生活は想像できないですよね?

だからこそ、安定性がありホワイト業界と言えるのです。

それに社会を支えるやりがいのある仕事でもあるので、おすすめの業界です。

③航空・海運業界

参入するには圧倒的なお金に人脈のネットワークが必要なので、参入するのは難しい。特に航空業界だとANAとJALが独占をしている現状です。

需要がなくなることはなく、給料もいいのでホワイト業界でしょう。

ANAとJALは毎年、就活生の企業ランキングでTOP10にいるので入るのは狭き道。逆に海運業界は地名度がないので、チャンスかもしれません。

実は海運業界は大手3社がシェアの80%を占めています。なので、そこを狙うのも1つの戦法でしょう。

④化学系業界

化学業界は、パソコンやスマホなどの部品を作っている業界です。

町工場のような小さな工場もこの化学系業界です。

ですが、実は休みがとれ給料が高めな企業が多いのです。

中小企業が多いのですが、待遇が多いところが多いので、一度調べてもいいかもしれません。

⑤エネルギー系業界

今やインフラとも言えるエネルギーは、なくてはならない業界。

だからこそ、ホワイト業界と言えます。

石油・石炭など、競合他社が参入しにくい状況です。

安定しているため給料が高いですし、土日は機械を停止するので休みの数も確保されています。

⑥私立大学業界

見落とされがちなのが、私立大学の教員。

土日や祝日は授業がないため、休日の確率は高いですし、夏・冬・春の長期休暇もあります。

なので、働く環境としてはかなりいいでしょう。

大学の数も多いので、倍率も高くないかもしれません。

逆にブラック業界は?

6つのホワイト業界をあげましたが、もちろん他にもニッチでホワイトな業界が隠れているので、情報を冷静に判断してホワイト業界かブラック業界か判定してください。

ホワイト業界ならホワイト企業が多い可能性が高いので、その業界に就活できるのならすべきでしょう。

ブラックな業界として、

  • IT業界
  • 飲食業界
  • 不動産業界
  • サービス業界
  • 小売業界

がよくあげられます。

もちろん企業によるので業界がブラックだからといって全ての企業がブラックではないでしょう。

しかし、ブラック企業の数はホワイト業界よりも多いと思われるので、これらの業界に就活するのは注意が必要です。