就活したいけどやり方がわからない人がやるべき6つのこと


そうですよね。就活生で焦っていない人はまずいません。
過去に就活をしたことがある人も同じような悩みを抱えていました。

僕の元にも、就活のやり方がわからなくて悩んだ人がたくさん来てたよ
就活したいけど、やり方わからないから全く進まない。時間だけがすぎて、もうすぐ就活シーズンになってしまう。
ですが、そんなあなたは本当は真面目なのです。
なぜなら、真面目じゃないと、焦ったり、やり方を調べようとしないと思いから。
だから、正しい就活のやり方がわかれば、しっかりと就活できるはず!

実際、過去に相談しに着た人も、就活のやり方が分かってからはバリバリ就活して内定を取っていたよ!
この記事では、就活生がつまづく点や就活で気になる点を解説しつつ、スタートダッシュで就活を始める方法を解説します。
就活でやるべき6つのこと
就活でやるべきことがわからない人はゴールから逆算して考えるとシンプルになります。
- 内定をもらうために、面接を突破する
- 面接に行くために、筆記試験を突破する
- 筆記試験を受けるために書類選考を突破する
- 書類を提出するために会社説明会に参加する
- 会社説明会に参加するためにエントリーする
- どの企業・業界を受けるか自己分析する
内定をもらうにはこの6つのステップをクリアしなければいけません。
それぞれで必要はことは↓の6つ。
- 自己分析
- 業種・職種の選定
- 履歴書・ESの制作
- 筆記試験対策(SPI)
- 会社説明間の参加
- 面接対策
つまり、就活でやるべきことは↑の6つです。
欲を言えば、OB訪問やインターンシップも行うべきですが、優先度が高いのは上の6つです。
なので、就活を始めるならこの6つをしっかりと行うことから初めていきましょう。
①自己分析
就活を始めると必ずやらないといけないのが、この自己分析。
自己分析は、自分がどんな人間か、どんな性格で、どんな強みがあるのかを知る事です。

なんで就活で自己分析して自分を知る必要があるの?

自己分析は、自分を企業に売り込むために必要なんだ。
企業からしたら少しでも、いい人を採用したいよね?それを判断するのが人間性とか人柄だから、自己分析をして自己PRする必要があるんだ。
りくおじさんが言うように、企業に自分を売り込む必要があります。
就活は言ってしまえば、自分を企業に売り込む営業なのです。
だから、自己分析をして、自分がどんな人間か正しく知る必要があります。
また、自己分析には、自分のやりたいことや適性があることを整理する狙いもあります。

自己分析をして、自分が受けたい企業や受けるべき業界を探して、より良い就活をしよう!

自分にあってない企業に内定をもらっても、それは失敗かもしれない。。
自己分析の目的をまとめると、
- 企業に自分を売り込むための材料探し
- 自分がやりたいこと、適性がある仕事を探す
この2つです。
自己分析は就活の一番最初でやるべきことなので、まずは自己分析から始めましょう。
当サイトでは、自分史を作って自己分析をする方法をおすすめしています。
自己分析から自己PRを作る
自己分析のゴールの1つとして、企業に売り込む材料探しがあります。
が、最終的には自己PRを作るのがゴールです。
なぜなら、材料がわかっていても相手に伝えられなければ意味がないから。
自己PRとして相手に伝えれる形まで自己分析を落としこむ必要があります。
自己分析ができたら、自己PRを作ってみましょう。
関連記事:今すぐに自己分析から深掘りして自己PRを作って就活を楽にする方法
②受ける業種・職種の選定
自己分析で
- 自分のしたいこと
- 自分に向いている仕事
がわかったら、次は就活で受ける業種・職種を探しましょう。
これも就活でやるべきことの1つです。
受ける企業の数を絞らなければなりません。なぜなら、全ての企業を受ける時間がないから。
日本の法人はいくつあるか、ご存知でしょうか?
平成27年度の国税局調べでは、約264万社あるとの調査結果が出ています。
平成27年度分調査結果のポイント
(1) 法人数
○ 法人数全体(連結子会社を含む。)は264万1,848社(前年度比+2万5,363社、同+1.0%)と増加。
これを全て受けるのは不可能ですよね?
だから、受ける企業を絞るために、業種・職種を就活始める前に絞る必要があります。
業界・職種を絞るだけでかなりの数を減らすことができます。
もちろん、絞りすぎるとあなたの可能性が狭まってしまいますので、この時点では絶対にしたくない業種・職種を就活の選択肢から外せばOKです。
なので、就活を進める中で徐々に絞っていきましょう。
業界分析・企業分析のやり方
業界や職種を絞るためには、ある程度の業界分析が必要になります。
業界地図的な本を買って勉強するのもいいですが、今の時代ならネットに十分な情報があるので、ネットで業界研究をすればOKです。
当サイトにも、業界研究系のコンテンツがあるので、↓をご覧くださいませ。
» 就活で受けることになる8つの業界と向いている業界を絞る方法を解説
③履歴書・ESの作成
就活では、書類選考は避けて通れません。
ESとは、エントリシートのこと。受ける会社によってはESが無い会社もありますが、履歴書はどこの会社も必須です。
自己分析・業界研究と違って、履歴書は直接合否に関わるので気を抜けません。
ただ、自己分析と業界研究をどれだけしっかりできてるかで履歴書・ESの完成度が変わってしまいます。
なぜなら、自己PR・志望動機を伝えなければいけないから。
相手を説得する材料を自己分析・業界研究から探さないといけません。
適当な理由を書けば、即落選と言うことになるでしょう。
しかし、逆に志望動機をちゃんと書ける人が少ないので、ここをしっかりとできれば内定にかなり近づきます。
あとは、面接対策だけです。
自己分析でわかったことなどをまとめて、履歴書・ESを作り込んでいきましょう。
④筆記試験対策(SPI・玉手箱)
面接を受けるのには、書類審査ともう一つ、筆記テストを突破しなければいけません。

筆記テスト?そんな対策全くしていないよ!

大丈夫!特殊な知識がいる業種以外なら、そこまでの対策は必要ないよ!
と言うのも、筆記テストの目的として基礎的な学力があるかどうかをみているため、大学受験のような難しいテストはされません。(企業によっては、専門的なテストをする場合もある。)
だから、そこまで身構える必要はありません。
と言っても、無対策だと筆記テストに落ちてしまうかも知れません。
おすすめは、筆記試験を何度かやってみて、つまづいた箇所だけ重点的に対策をする方法です。
これなら、短時間で効率よく筆記試験の点数アップに繋がります。
関連記事:【本は不要】就活の筆記対策なら、言語・非言語問題を徹底すべし
⑤会社説明会の参加
会社の選考に参加するためには、会社説明会の参加が必須。
なぜなら、会社説明会に参加しないとESが提出できなかったり、選考日時を知ることができないからです。
なので、会社説明会の参加は就活で必須です。
会社説明会に参加するには、リクナビ・マイナビに登録して説明会に予約しなければなりません。
なお、会社説明会ではその企業について説明を聞くことができるので、業界研究・企業研究として参加してもいいでしょう。
とにかく選考の数を増やすなら、会社説明会に行きまくるのが吉です。
会社説明会に参加するにはエントリーが必要
なお、会社説明会に参加するにはエントリーが必要です。
リクナビ・マイナビなどの就活サイトには、企業の情報が乗っており、そこで説明会の予約もできます。
で、説明会を予約する前に、エントリーが必要になるのです。
が、エントリーは就活サイトで「エントリー」ボタンを押すだけなので、エントリー自体に対して意味がありません。
就活をしていると「エントリー」と聞かれることがあるので、用語の意味だけ理解しておくといいでしょう。
もっと詳しく:就活のエントリーって何?就活初心者が抑える3つのポイント
⑥面接対策
就活で一番重要と言っても過言でないのがこの面接。
なぜなら、面接はどの企業でも複数回行われるから。
中小企業で2,3回の面接を、大企業なら5回以上面接をすることも珍しくありません。
だから、面接は非常に大事です。
マナーなどはもちろん、受け答えのコツ、話す内容に、相手に自分のポテンシャルを感じてもらわなければならないため、面接は難易度が一番高いです。
それだけに、しっかりと面接対策をしておきたいところ。
面接の返答を考えるのもいいですが、一番は模擬面接を重ねて面接経験を積むことが重要です。
就活イベントや学校のキャリアセンターなどを利用し、模擬面接を重ねて面接対策を。
必須ではないができればした方がいいこと2つのこと
就活で絶対に必要なことは、
- 自己分析
- 業種・職種の選定
- 履歴書・ESの政策
- 筆記試験対策(SPI)
- 会社説明間の参加
- 面接対策
この6つですが、できれば、
- インターンシップ
- OB訪問
の2つをした方がいいです。
なぜなら、就活が有利に進むから。
就活はライバルとの競争なので、ライバルがしていないことをして差をつけると有利になります。
第一は、必須の6つを徹底することですが、余裕・時間があるのならインターン・OB訪問をすることをおすすめします。
インターンシップ
インターンシップは何かわかりますか?
ウィキペディアでは、以下のように書かれています。
インターンシップ(英: internship)とは、特定の職の経験を積むために、企業や組織において労働に従事している期間のこと[1]。 商人・職人のための徒弟制度と似ているが[2]、標準化や監査などはされていないため、指すところの内容は様々である[3][4]。略称として、インターンとも呼ばれる。
まとめると、企業で実際に仕事をして就業体験を積むことができます。
だから、学生にとってオフィスで仕事ができうインターンの経験はかなり価値があります。
社会人と仕事をすることで、学生に足りない社会人目線を体感でき、それが就活で有利になります。
なぜなら、面接や書類で企業がどんな答えが欲しいのか理解するヒントになるから。
実際に働いてみて、社会人の生の声をすることが、社会に対しての理解を深め、それがあなたの価値を高めます。
もし今、就活に向けて時間があるのなら、インターンシップをすることをおすすめします。
関連記事:大学3年が就活に向けてやるべきことはインターンただ一択な理由
OB・OG訪問
企業の情報は、ネットで手に入るところもあれば、ネットには全く公開されていない企業もあります。
そんな企業の情報を得るには、OB・OG訪問が欠かせません。
また、OB・OG訪問で直接話を聞けるので、世間には話しずらい内容を知ることもできるかも。
実際に働いて感じたリアルな話を聞けるので、志望度が高い企業があるなら、OB・OG訪問はするべきです。
就活のサポートが欲しいのなら無料の就活エージェントを活用しよう
この記事で就活がわからない人が最初にすべきことは理解していただけたと思います。
しかし、具体的にどうやって進めればいいのか。詰まった時のサポートが欲しいと感じてしまうかもしれません。

やるべきことはわかったけど、具体的に何をしたらいいんだよ!

できたら、つきっきりでサポートをして欲しいなー。
やり方がわかっても、実際に行動しなければ意味がありません。
しかし、
「一人だと不安、、、このやり方で内定が出るのか怖い。。。。」
真面目すぎるゆえ、こんな風に考えてしまい手が止まってしまう人もいます。
つきっきりで、就活のサポートが欲しいのなら無料の就活エージェントを使うといいでしょう。
カウンセリングや書類添削・模擬面接など、一人では難しいことを相談に乗ってくれます。

一人だと解決できないけど、人には相談しにくい。。。
そんなことも就活エージェントを使えば安心です!
真面目なあなたのために、評判がいい2つの就活エージェントを2つ紹介します。
就活エージェントが無料で使えるのは法律で決まっている
無料でカウンセリングや書類選考をしてくれるので怪しいと思うかもしれません。
ですが、無料なの仕組みがあります。就活エージェントは企業から広告料という形でお金をもらっているので、就活生からお金をもらう必要はありません。
さらに、法律により学生からお金をとってはいけないことになっています。
有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。ただし、手数料を求職者から徴収することが当該求職者の利益のために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、同項各号に掲げる場合に限り、手数料を徴収することができる。
引用元:独立行政法人 労働政策研究・研修機構様「職業安定法」より

これなら安心して使えるね!
無料で使える2つの就活エージェント
①就職エージェントneo
就活のプロがマンツーマンでES添削・面談対策をしてくれる。そんなサービスが就職エージェントneoです。
就職エージェントneoに登録すると以下のようなサービスを利用することが可能になります。※全部無料です。
- アドバイザーとのカウンセリング・就活相談
- 就活のプロであるアドバイザーがマンツーマンサポート
- あなたの希望を元に厳選された求人を紹介
- ESや履歴書の添削
- 面接対策・練習
- 履歴書1枚で複数の企業にエントリーできる
学歴がないからエントリーシートで落とされたらどうしよう
やりたいことがないのに無理やりやりたいことを作っている
自分の強みってどこなんだろう?何もないんじゃないだろうか、、、
こんな不安があるのなら、就職エージェントneoがおすすめです。
②Meets Company
- 就職したい企業が決まってない
- 社会人の先輩の話しを聞きたい
- 社長レベルの人の話しを聞きたい
- 合同説明会よりも折り入った話しを聞きたい
- 少しでも内定にちかづきたい(参加で即日採用の可能性もあるので)
そんな人におすすめなのがMeets Company。
Meets Companyなら1年中就活イベントが行われており、就活に出遅れた方でも安心です。
就活アドバイザーがあなた専任でコンサルになり、就活のサポートをしてくれます。

とにかくどうすればいいわからない。
そんな人におすすめのサービスです。
キャリアチケットの違いとして、イベント参加型の合同説明会があり、このイベントでその場で内定をもらった学生も。
一度使って損はありません。
就活を準備しろって学校や親が言うけど、何をしていいからかららない。こっちだって焦っているのに、親がうるさいし、やる気が落ちるなー。