就活コラム リクおじさん

【例文あり】協調性を企業に自己PRする3つのコツ

【例文あり】協調性を企業に自己PRする3つのコツ
芋木坊太郎
芋木坊太郎

協調性を自己PRにしようと思うんだけど、うまつ伝えるコツってありますか?

リクおじさん
リクおじさん

もちろんあるよ!大事なのはストーリで伝えることだね。詳しく解説するね1

「協調性がある!」というだけでは伝わらない件

自己PRします!私の強みは協調性です!

これは、0点の自己PRです。

なぜなら、全く信用できないから。自己PRの基本として、協調性があると相手が感じてくれないと、意味がありません。

過去にあなたの協調性を発揮したエピソードで自己PRすべし!

では、どうやって信頼されるのか?

答えは簡単、あなたが過去に協調性を発揮したエピソードを伝えてあげればOK。

シンプルですが、事実は裏切りようがないので、過去のエピソードの事実を伝えればOKなのです。

エピソードであなたのことを伝える例

エピソードで伝えると言っても、いまいちピンと来ないでしょう。

1つ例を示してお伝えします。

↓の例をみてください。

  1. ITに関する知見は強いと自負しております。大学在学中に応用情報技術者試験に合格しました。
  2. コツコツと勉強することを強みとしています。大学入学時は、パソコンがわからない全くの素人でしたが、毎日30分、専門書を読んでコツコツを勉強をして、基本情報技術者、応用情報技術者試験と続けて合格できました。

この2つだと②の方が、コツコツ努力する頑張り屋さんだと感じますよね?

それに対し、①は資格があるんだなーとしか感じません。印象がいいのはもちろん②です。

なぜ、差がついたのでしょうか?

それは、①では、ただ資格がある事実だけを伝えるだけに対して、②では過程、ストーリーを加えたからです。

だから、過去のエピソードの取り組み方にフォーカスしてストーリー仕立てで伝えれば、協調性のアピールになります。

エピソード自体には企業は興味ない

注意点として、エピソードの裏側に隠れているあなたの人間性に企業は興味があります。

だから、エピソード自体には全く興味がないので、注意するように。

勘違いして捉えて、エピソードだけを伝えると全く自己PRにならず、失敗に終わってしまいます。

協調性を自己PRする例文

では、もっと具体的に協調性を自己PRするコツをお伝えしましょう。

まずは例文をご覧くださいませ。

私は大学時代のサークルを通じて「協調性の大切さ」について学びました。

 

サークルは「演劇サークル」に所属し、日々、仲間たちと良い舞台を作れるように切磋琢磨をしてきました。

 

その中で、時には仲間と意見がぶつかる事もありました。ぶつけ合うだけでは、進みません。なので、自分の意見だけを押し通すのだけで無く、しっかりと相手の意見を「傾聴」し、お互いが納得のいく答えを導き出すように努力をしました。なぜなら、舞台は1人だけでは作れないからです。

 

仲間たちと協力をしないと良い舞台は作れないので、私は年齢など構わず、後輩に対しても「相手が先輩だからって遠慮せずにバンバン意見を言ってくれ」と伝えました。

 

日本社会は先輩後輩にうるさい風潮がありますが、私は年齢の差よりも能力の差を重視しております。

 

いくら年齢が上だからって尊敬できない人は尊敬できませんし、自分よりも10歳年下の人でも尊敬できる人は尊敬出来ます。

 

だから私は、年齢で相手を見るのではなく、どんな人間性を持っているかで、相手を見るようにしています。もちろん、年上の人に対しては礼儀を重んじりますが、上司・後輩に問わずフェアな関係性で仕事をする、それが真の協調性だと考えています。

他の自己PRの例文文章構造PREPで作る自己PRの作り方と参考になる例文集20選

協調性をうまく自己PRする3つのコツ

例文は読みましたか?

では、例文の内容を踏まえて、協調性をうまく自己PRにする3つのコツをご紹介します。

協調性を自己PRするのに最適な文章構造PREP

文章や会話がうまい人はなぜうまいのでしょうか?

それは、パターンの引き出しがたくさんあるからです。その場で考えているのではありません。

だから、あなたもうまい人に習って自己PRに最適な文章構造を使えばいいのです。

その文章構造こそが、PREPというものです。

PREP(プレップ)法とは、「Point ・ Reason ・ Example ・ Point」の略です。

Point  = ポイント・結論
Reason  = 理由
Example = 実例・事例・具体例
Point  = ポイント・結論を繰り返す

上記のような順番で構成していきます。結論重視で、1つのことを具体的に伝えるので説得力があります。

引用:文章力が上がる3つのテンプレート「SDS法」「PREP法」「穴埋め文章作成法」(第2回) | 次々に読まれる文章とは?

プレゼンなどでもよく使われる手法でして、実は就活の文章は基本的に全てこれの応用です。

ただ、これをそのまま使うと押し一歩足りませんので、先ほどのストーリーの話を入れて、

  1. 結論
  2. 理由
  3. 事例・事例の詳細(ストーリ)
  4. 結論の繰り返し

↑の感じで。

さらに、もうちょっとプッシュしたいので、

  1. 結論
  2. 理由
  3. 事例・事例の詳細(ストーリ)
  4. 結論の繰り返し
  5. どう企業の役に立つのか (←追加:セールス)

↑のように最後に、自分をセールスしましょう。

人はセールスがないと物を買わない

なぜ、PREPに1つセールスを追加したのでしょうか?

簡単な話です。

人間は、自分にメリットがないと何も買えないから。

就活はあなたという製品を売り込む作業。

だから、自己PRするときは必ずセールス、自分を売り込んで、企業にとってどんなメリットがあるのか伝えるようにしましょう。

セールスの例を出すとテレビのCMがあります。

どのCMを見ても、必ず商品のメリットを伝えてます。

このCMなら、タレントが、「美味しい!」と言ってラーメンを食べています。

この「美味しい!」の部分が、セールスです。

だから、同じことを就活でもやろうというわけです。

実際例文でも、どう貢献するのか書いています。

例文の末尾

だから私は、年齢で相手を見るのではなく、どんな人間性を持っているかで、相手を見るようにしています。

もちろん、年上の人に対しては礼儀を重んじりますが、上司・後輩に問わずフェアな関係性で仕事をする、それが真の協調性だと考えています。

自己PRで使える文章のテンプレート

先ほどの、PREP+セールスの文章の雛形を作りました。

初めて自己PRを作る人は、↓の〇〇の穴埋めからやると楽に作れます。

  1. 結論:私は〇〇が強みです。
  2. 理由:過去に〇〇と言うことがあったからです。
  3. 事例・事例の詳細:〇〇をするのには、〇〇な困難がありましたが、〇〇を信じて行動した結果、改善することに成功しました。
  4. 結論の繰り返し:この結果から、〇〇と感じました。
  5. どう企業に貢献するか:貴社で仕事をすることになれば、この経験を生かして〇〇のように働いて貢献できればと考えております。

このテンプレートに当てはめて作るとかなり簡単に作れるようになります。

まず、1つ作って見てください。

↓ 元々の文章構造
  1. 結論
  2. 理由
  3. 事例・事例の詳細
  4. 結論の繰り返し
  5. どう企業の役に立つのか (←追加:セールス)

どのように取り組んだのか、できるだけ詳しく話す

自己PRで一番大事なこと、それはどのように取り組んだのかを伝えること。

悪い例と良い例を1つずつお見せします。

部活動のテニスでの例
悪い例

私の強みは粘り強いことです。テニスの全国大会に出場したことがあります。日々コツコツと粘り強く練習を重ね、そこでベスト10に入れたのは今でも誇りに思っています。

良い例

私の強いは勝つために粘り強く努力できることです。私の全国大会に出場したことがあります。身長が低く体格が小さな自分では、パワフルに攻めれないので、守りを重点的に粘り勝ちするテニスをできるようにトレーニングしました。全国大会の出場を決めた試合は、通常2時間ぐらいのテニスの試合なのに4時間粘りつづけた末に粘り勝ちしました。

2つの違いがわかりますか?

悪い例は自分の結果だけについて話していますが、良い例はどうやって全国大会に進んだのか、どうトレーニングしたのかを詳しく書いています。

これが、どう取り組んだのかということです。

どちらが、詳しく取り組みが伝わるかというと、下の方ですよね?

このようにして、状況を詳しく丁寧に書いて、どのように取り組んだのかを、書くようにしましょう。

詳しく話せば信頼も得られる

また、自己PRの大事な点として、企業に信頼される必要があります。

なぜなら、初対面なので嘘をつこうと思えばつけてしまうから。

だから、面接官も学生が嘘をついていないかチェックしています。

で、どうやって信頼できるかといえば、詳しく話すこと。

詳しい内容になればなるほど作り話の難易度が上がるため、ボロが出てしまうから、信憑性が高くなるのです。

嘘なら、質問を投げればすぐにわかリます。そのため、予想外のツッコミにも対処できない。

しっかり詳しく話せる=信頼できそう

となるのです。

なので、そんな意味でも、できるだけ詳しく話すようにしましょう。

客観的な数字などを示す→わかりやすくなる

詳しい情報を伝えるなら数字を使って比較するのがやりやすいです。

先ほどのテニスの例だと、

数字で比較

全国大会の出場を決めた試合は、通常2時間ぐらいのテニスの試合なのに4時間粘りつづけた末に粘り勝ちしました。

と言う風に数字で比較しています。

わかりやすいですよね?

このわかりやすさが非常に大事なのです。

誰でもできることはアピールにならない。他の人ができないことをアピールすべし

アピールとは、他の人ができないくて、自分だけできること。

だから、誰でもできることはアピールにはなりません。

悪い例

アルバイトを4年間続けて、精一杯やりました。

中身ないし、誰でもできる内容なので無意味な例です。

もし、4年間のアルバイトをアピールするのなら、

アルバイトを4年間続けてきましたが、一度も欠勤・遅刻をしたことがありません。

このように、他にできる人が少なそうなことを伝えるのがベストです。

過去のエピソードを元に、あなたの能力を伝えよう

コツは、エピソード自体をアピールするのではなく、その裏にあるあなたの人間性を。

あなたが持っている能力が伝わるように、エピソードとセットで協調性を伝えましょう。

ポイントとしては、

  1. 伝わりやすい文章構造、PREP + セールスで
  2. ストーリの中で、数字を使って説明、比較できるとベスト。
  3. 他の人ができなさそうな魅了をアピールする

が、大事になります。

エピソードだけを伝えて終わらないように注意してくださね。