面接をサボったりぶっちすることのメリット・デメリット

この記事の要点!
- いっときの感情でサボるのはいけない
- 企業はあなたと面接をするために手間・時間をかけている
- 面接をサボるとサボった先の企業・人と仕事をする時に困る


うーん、それはよくないね。

はい・・・。どうしても面接に行く気力がなくて、ついサボってしまいました。

面接サボるのは簡単だけど、デメリット意外と多いんだよねー。どれだけ悪いか論理的に考えてみようか。
面接をサボる、ぶっちする就活生は3人に1人?
ES書いて、履歴書書いて、説明会まで行って面接にこぎつけたのに、なぜか面接をサボる就活生がいます。
そんな学生は少数と思いきや、実は意外といます。
調査方法:twitterを使用して学生にアンケート 調査実施日:2017/1/20 投票数:232
「面接をぶっちしたことがあるか」というアンケートをとったところ、44%の人が「ある」と回答しました。
引用:キャリアパーク様
というように約40%の就活生が面接をサボったことがあるようです。
せいぜい10人に1人ぐらいと思うのが、実は3人に1人はいるようです。
面接にこぎつけるまでの苦労を考えると面接をサボる理由はないように思われるのですが、なぜ飛んでしまうのでしょうか?
面接をサボる6つの理由
理由をざっくりまとめました。
- 第一志望から内定が出た
- 別の面接とバッティングしてた
- 体調不良
- 履歴書がかけなかった
- 面接が怖くて行くのがおっくうだった
- 調べた結果、ブラック企業だった
とゆうようなものでしょうか?
面接をサボる理由は基本的に自分が行きたくないという短絡的なものです。
第一志望内定ならまだしも、履歴書がかけないなどはダメでしょう・・・。
当然ですが、面接はサボってはいけません。
企業はあなたと面接をするために手間と時間をかけているのです。
それを自分の一方的な理由でサボるのはかなり凶悪でしょう。ブラック企業に対してブラック就活生と言えるかも。
だから、面接をサボるのはNGです。
面接をサボるのはNG
面接をサボる2つのメリット
面接をサボるということは、何かしらのメリットがあるのでしょう。メリットとしてか以下が考えられます。
- 面接をサボった時間、別のことに使える。遊べる、家でゴロゴロできる
- 面接をしないことで自分の心を守れる
自分のことしか考えてないのでしょう。
結局、自分が楽だからにメリットが収束しているのではと思います。
確かに楽かもしれません。が、後々に響いてこないのでしょうか?
面接をサボる3つのデメリット
では、面接をサボるデメリットを見てみましょう。
- 内定へのチケットが1枚減る
- サボった会社と後々、仕事をした時に気まずい
- サボられた相手は覚えている。仕事で再開した時に信用されない
1.内定へのチケットが1枚減る
これは当然でしょう。
サボられた側からすると、そんな奴を雇おうと思うはずがありません。
もちろん、面接をサボる人は覚悟しているでしょう。しかし、ここを受けていれば受かる可能性もありました。
自己都合でサボってしまった人は、自分の可能性を減らしたのは自覚しておくといいでしょう。
2.サボった会社と後々、仕事をした時に気まずい
「入る気ないから、サボった!」
ですが、社会人になってから厄介になるかもしれません。
なぜなら、その会社には入らなくても、取引先にはなるかもしれないから。
その時はかなり気まずいでしょう。気まずいから一緒に仕事をしたくないと思うこと間違いありません。
このように、その時じゃなく、後々に後悔することになるかも?
3.サボられた相手は覚えている。仕事で再開した時に信用されない
また、サボられた面接の担当者はあなたのことを忘れないでしょう。人間、やられた側の方が覚えているものです。
社会は狭いと言いますから、もしかすると仕事であなたと再開するかもしれません。
でも、向こうはあなたのことを信用しないでしょう。
連絡しないという社会人で一番の愚行を行ったので、逆に信用する方が難しいですよね。
結論:面接をサボると後々で後悔するかも
チャンスを失うよりも人・企業の信用を下げることになるのが一番のデメリットになるでしょう。
サボった瞬間はわからないかもしれません。
しかし、これから社会人40年以上もあるわけで、その最初から人との信用を失う、溝を作るのはやめといた方がいいでしょう。
面接を辞退するのは悪いことでなく、連絡なしにサボることがいけないのです。
行かないのなら行かないで、連絡をするように
面接をサボってしまった。