歯を見せて笑うのはだめ?面接に最適な笑顔を作る3つのポイント!

この記事の要点!
- 常に笑顔でいるのは不自然。状況に合わせて笑顔を
- 上品な笑い方は頬をあげ、目じりを下げる


そうだね、確かに笑顔は大事。だけど常に笑顔だと不自然なので、そこまでするのはやりすぎと言えるね。

どれぐらい笑顔でいたらいいのかな?

笑顔をするべきポイントがあったりするので、今日は就活の面接で笑顔のポイントについて話すね!
笑顔は大事である
笑顔は大事です。
「笑う門には福来たる」
と言うことわざがあるように、笑顔をしていれば幸福があると言われています。
就活的な幸福で言うと、笑顔をしていると雰囲気が柔らかくなるため、第一印象がよくなるのでしょう。
だから、笑顔は大事と言われています。
しかめっ面よりも笑顔の方が話しやすいのはみんな思ってます。
常に笑っているのは気持ち悪い
しかし、常に笑顔でいるのは不自然です。
- 質問を聞いている時常にニコニコ。話を聞いているのか?
- 逆質問を受けているのにニコニコ。話の内容は真剣なのになぜそんなにニコニコなのか?
- 圧迫面接をしているのにニコニコ。なんでこの状況で笑っているのか?状況を理解していないんじゃないのか?
↑のように常にニコニコしていると、明らかにおかしいタイミングがあります。
なので、笑顔をするにも適切なタイミングがあるわけです。
その笑顔、気持ち悪くない?
また、笑顔が明らかに作り笑いでも、不自然になります。
軽く上品な笑顔ならまだしも、不自然なぐらい歯を見せて凄いニコニコしているのは、NGです。
面接官:「弊社を希望した理由はなんですか?」
就活生:「志望理由としては、〇〇で・・・・・・・。だからです。(超ニコニコ!!)」
面接官:「・・・」(なんで満面の笑みをしてるんだろう。謎だ・・・。)
面接官からすると、不自然なぐらい強い笑顔は理解に苦しみます。
評価がプラスになることはまずないでしょう。
笑顔の仕方にもポイントがあるのです。
気持ち悪くならない明るい笑顔を作るの3つのポイント!
笑顔はただ笑っていれば言いわけではありません。
明るく好印象を与える社会人的な笑顔が求められているのです。
それぞれシーンで最適な笑顔をするようにこころがけましょう。
大事な部分は目元と口元です。
- 目元
- 口元
- 歯
社会人的な笑顔としては、口の頬を少しあげ、目じりを下げるといいでしょう。上品な表情になります。
頬をあげ、目じりを下げる
また、歯ですがあまり見せない方がいいでしょう。
なぜなら、歯を見せて笑うとヘラヘラした風に捉えられることが多いため。
しかし、大きく笑うべきところでは歯を見せて笑うのはOK。
場面に合わせて適切な笑いかたを心がけましょう。
面接で笑顔をする適切な4つのタイミング
笑顔をするタイミングについて。
以下の場面では意識して笑顔をするといいでしょう。
- 面接開始直後〜自己紹介
- 面接中に明るい話題や嬉しい話題をした時
- 面接官が笑顔の時
- 面接終了間際
1.面接開始直後〜自己紹介
面接の最初の方では、笑顔で行くといいでしょう。第一印象を一番判定する場所です。
少しでもよく見せるために笑顔は必須。ここでの印象が後々の面接に響くので、意識して笑顔をしましょう。
自己PRや志望動機あたりになると、笑顔でいることは不自然になる場合もあるので、自己紹介までは笑顔でいるといいでしょう。
2.面接中に明るい話題や嬉しい話題をした時
会話の内容が明るいのに、暗い顔をしているのは不自然です。
就活生:「私は、〇〇で幸せなことがありました。」(でも顔がくらい)
面接官:「そうなんですね。」(明るい話なのに顔がくらい。作り話か?)
と言うように、会話の信憑性に関わってきます。
明るい話題だから、明るい表情になるのが普通なのに、暗い顔をしていたら、「嘘をついてるかも?」と思われるかもしれません。
会話の内容が明るいなら、明るい顔をするように。
辛い経験や失敗談などでは明るい笑顔はNG
また逆に、辛い経験などのタイミングで笑顔はダメです。
暗い話題に笑顔はおかしいはず。
会話の内容に合わせて適切な表情を心がけましょう。
3.面接官が笑顔の時
面接官が笑顔の時も笑顔にするといいですね。
会話をしている時は相手の表情に合わせるものです。
面接官が笑顔で話している、話しかけているのであれば笑顔をするのはマナーとも言えるでしょう。
4.面接終了間際
面接の後半は誰でも疲れてくるものです。
ですが、それを表情や態度に出してはいけません。
なので、後半は笑顔を意識しましょう。
そうすることで疲れを見せにくくなり、長い打ち合わせにも耐えれるんだなとプラスの評価をしてもらえるでしょう。
就活は笑顔が大事って言うけど、常に笑顔だとさすがに気持ち悪いよね?