【通過率は30%?】二次面接を通るための5つの対策

この記事の要点!
- 仕事ができるか・熱意は強いのかが重点的に見られる
- より本気度が求められるのが二次面接
- 本気度は客観的事実を元にアピールしよう


もしかすると一次面接と同じ感じで受けてない?二次面接は一次面接と全く別物だよ?

え、、、

さっくりいうと厳しくなってるね。ただその分、コツも紹介しやすいので、今から話す内容を抑えると二次面接の通過率が上がるんじゃないかな?
一次面接より二次面接の方が通らない?
二次面接は一次面接よりも厳しく見られます。
というのも、二次面接は配属される現場の責任者やベテラン人事部が担当されます。
現場で使えるか?会社で活躍して利益を落としてくれるかということを見ています。
なので、一次面接と同じように基礎的な部分だけで勝負していると通ることはないでしょう。
業務についての質問をされているのにわからないと採用しようと思わないはず。
二次面接は一次面接とは見ているところが違うことは理解しましょう。
二次面接は現場で使えるか、社内で活躍できるかがみられている。一次面接と同じ感覚でいかないように!
通過率30%?就活最大の壁は二次面接
また、二次面接の通過率は30%と言われており、簡単に通過できないことはわかるんじゃないかと思います。
一次面接に通ったからといって油断せずに挑んでください。
二次面接に通らない人が抑えたい5つの対策
一次面接よりも、現場で使えるか、活躍できるかを重視するため、より専門的な知識や今後どんなキャリアを歩んでいきたいかが求められます。
ポイントは以下の5つ。
- 業界研究をして、業務内容が鮮明にイメージできるようにする
- 企業研究をしっかりし、同業他者と比べてどこがいいのかハッキリ言えるようにする
- 熱意が高いのか
- 現場で使える人材であることを客観的事実からアピールする
- 質問攻めにあう可能性が高いが、焦らずしっかりと返事する
端的に言えば、高い志望動機があるか、仕事で使えるかを見られているので、それをアピールできれば突破される確率は高いでしょう。
もちろん、一次面接と同じように清潔感やマナーに気を使うことも忘れずに。
1. 業界研究をして、業務内容が鮮明にイメージできるようにする
なぜこれをするのかというと、業界研究をして専門知識をインプットせよ、ということです。
現場で活躍できるかを判定するには活躍できるスキルを示せばいいのですが、現場がどのようなものなのかイメージがついてないと必要なスキルがわかりません。
なので、業界研究をして現場はどんなものなのか、どういうスキルが必要がわからないといけません。
業界研究をして専門知識を身につけ、どんなスキルが必要が調べましょう!
また、業界研究をすることで業界の普通のラインが見えてきます。
これが見えると企業毎のオリジナルな部分がわかるようになるので、志望動機についてもプラスに働いてくるでしょう。
2. 企業研究をしっかりし、同業他者と比べてどこがいいのかハッキリ言えるようにする
同業他社と比較をすることで、「なぜこの企業なのか?」が鮮明に見えるようになります。つまり、高い志望動機を作るのに必要なのです。
一次面接では突っ込まれた質問はあまりありません。
しかし、二次面接では逆に突っ込んだ質問が多く飛んできます。
そこで肝になるのが、「なぜこの企業なのか?」ということ。
志望動機の信憑性を高める材料として同業他社との比較が重要なのです。
また、企業研究をすることで業務内容についてもより鮮明になるので、いいことずくめであります。
同業他社と比べて、この企業のどこがいいのか鮮明になり、より強い志望動機が完成する。また、業務内容についてもより深い知識が得られる。
3. 企業への熱意が高いか
新卒で採用する人はこの会社で何十年も働いてもらいたいと思っています。
だから、高い熱意を持っている人を求めています。
そもそも、大卒を採用することも未来の幹部候補生を採用したいという思いが強い企業が多いのです。
なので、長期的な貢献してくれるのか、成長してくれるのかも判定しています。
これをイメージしてもらうには、強い熱意。これしかありません。
強い熱意をアピールする
強い熱意を伝えるには、全ての会話に企業へ興味があることをまぜるといいでしょう。
いろんな質問を投げかけられるでしょうが、結局、
- 仕事ができる
- 熱意がある
- それを説得する客観的事実は何か
を見られています。
なので、「この3つを伝えるする客観的事実は何か」を会話で伝えればいいのです。
志望動機、業務へのこだわり、その仕事の社会的意義、なんでも構いません。
ただ、わかりやすい事実で伝えることが重要なのです。
「熱意がある!」のは誰でも言えること。
なぜ熱意があるのか?を突き詰めて伝えましょう。
4. 現場で使える人材であることを客観的事実からアピールする
仕事ができることをアピールしてください
と言われたら何をアピールしますか?
熱意?やる気?それだと落ちてしまいます。大事なことは客観的事実で伝えること。
例えば、営業職なら
インターン時にアポイントを10件獲得して、インターン生でナンバーワンの成績を納めました。
名刺交換会から、人と人を紹介する仕事でお金を稼いでそれをバイトにしていました。
ようなすぐに業務に繋がるスキルを持っているのであれば、それをそのまま伝えればいいでしょう。
もちろん、細かい質問が入りますが、それに落ち着いて答えていけばOKです。
また、それを元にどうやって活躍するのかまで答えれると素晴らしくいいですね!
逆にない人は、資格やこれから勉強するなどのことを伝えるのがいいでしょう。
仕事に繋がるスキル・経験があればそれをそのまま伝える。なければこれからどうやって勉強していくのかを。
5. 質問攻めにあう可能性が高いが、焦らずしっかりと返事する
二次面接は自分一人に対して面接官が三人以上ほどいることが珍しくありません。
そのため質問攻めにあいがちです。
ですが 、緊張することはありません。
リラックスして、笑顔を忘れずに、落ち着いて答えましょう。
圧迫面接にあいやすいのも二次面接なので心が折れて屈しないように、しっかりと返事をしましょう。
二次面接はより本気度が必要とされる
二次面接は一次面接よりも
- 仕事ができるか
- 熱意があるか
を深く見られています。
で、結局これらを与えるには
本気度
が重要なわけです。つまり、二次面接はどれだけ本気なのかを測る試験とも言えます。
本気度をアピールするために、自己分析・自己PR、業界研究を再度見直してみるといいでしょう。
一次面接は通るんだけど二次面接にどうしても通らない。なんでだろう・・・。