【ライバルに差をつけろ】新卒就活生が面接する前に確認すべき3つのマナー

この記事の要点!
- 清潔感を保とう
- 不快感・不潔感で嫌な印象を与えない
- 動作は流れで覚えるのがベスト!


おお!坊太郎くんおめでとう!
ひょっとして初めての面接かな?

はい!かなり緊張してますが勢いで押し切ってやろうと思ってます!

うーん、社会人相手に勢いで押し切るのは厳しそうだけど、、、
マナーとかちゃんとできてないと一発でOUTだよ。

いや、勢いでいける気しかしてないです!
新卒就活生は面接マナーで差別化を
坊太郎はかなり自身満々でしたが、面接は勢いだけでいけるほど甘くありません。
幾多の就活生を見てきた面接官が相手なので勢いしかないのはすぐに見破られます。
特にマナーには敏感です。
なぜなら面接する前にマナーは準備できるからです。
つまりマナーができていない人は準備不足と言えます。
[aside type=”red”]準備不足な人を採用する会社はどこにあるでしょうか?[/aside]
そんな会社ないでしょう。
なので、面接マナーがなってないと新卒就活の苦戦は免れません。
しかし、逆にちゃんとマナーができている学生は少ないので、マナーができるだけで他の学生よりも優位に立てることも。

今日は面接のマナーに着いて徹底解説して行くよ!
ちょっと長くてしんどいかもしれないけど、絶対に必要なことなので頑張ってについてきてね!

は、、はい・・・
1.面接の訪問前に確認したい服装のマナー
大事はことを初めに言っておくと、
- 清潔感を保つ
- 不潔感・不快感を与えない
- それぞれの基本を押さえておく
これが大前提であり、これらを押さえておけば問題ありません。
要は清潔感を保ちつつ、無難な行動をしていれば大丈夫です。
人柄は、自分が何者なのか、話す内容でアピールすればOK。
おそらく説明会などでスーツの着こなしはバッチリだと思われるのでスーツに関しては必要ないでしょう。
以下のチェックリストを確認すればOKです。
- スーツ・シャツにシワが入ってないか確認
- 値札やクリーニングのタグがついていないか
- 糸のほつれは切る
- ヒゲや産毛はそる
- カバンは黒の無地で自立するビジネスバッグ
- 爪は切っておく
- 腕時計はアナログのシンプルなもの
どうしても不安な人は↓の記事をどうぞ。
オフィスに入る前に上着・コートは脱ぐように!
寒い時期に面接がある場合はコートを羽織って移動する人が多いでしょう。
よくやってしまいがちなのが、コートを羽織ったままオフィスに入り入室までしてしまうこと。
これはNGです。
オフィスに入る前にコートを脱いで畳んで、手にかける
これが正解なので徹底してください。
また、コートを着るときもオフィスから出たときです。
基本的にはオフィスの中でコートを羽織らないのがマナーですので、コートに関しては注意しましょう。
2.面接会場に行った時の受付のマナー
受付からあなたのことは見られていますので、ある意味選考は始まってます。
たとえ面接が良くても受付等の立ち振る舞いが悪く落ちてしまうことも考えられなくはありません。
オフィスに入る前に身だしなみをチェックする
移動中で汗をかくと、せっかく整えた身だしなみが崩れていることがありますので、再度身だしなみをチェックしておきましょう。
こちらもチェックリストを作ったので参考にしてくださいませ。
- 汗が垂れてないか確認する。垂れていればハンカチなどで拭き取る
- 髪型が乱れていないか
- ネクタイはしっかりしまっているか
- カッター・シャツが整っているか
受付に行ったら笑顔で挨拶し要件を伝えよう
基本は笑顔!
面接の件で来たと要件を伝え、笑顔を保ちつつ自己紹介・挨拶をしましょう。
ここは以下のような文で覚えてしまうと吉です。
「本日●●時に、▲▲部(担当部署)の◯◯様(担当者名)と面接の約束をさせて頂きました△△と申します」
引用:マイナビエージェント様
インターホンや内線電話で呼び出しをすることもありますが、基本は↑の通りにすれば間違いありませんので、これも覚えてしまうといいでしょう。
ちょっと長いので話す練習もしておくといいですね。
面接が始めるまで待機しているときも油断しないように!
企業内に入ってもすぐ面接とはいかずに、準備ができるまで待機をすることもあります。
この時に携帯をいじったり周囲をキョロキョロしないように注意しましょう。
このときも見られている可能性があるので、じっとしてどっしり構えておきましょう。
Tips:面接会場には早くつきすぎないように!
念には念をと思い早く会場に着くのは正しい判断です。
が、早く着きすぎるのはNG。
30分前に着くなんて人もいますが、これは確実に企業側に迷惑です。
早くても15分ぐらい前まで。
5分〜10分ぐらい前に到着するのがベターでしょう。
【ここが本番!】面接中の常識集
さて、ここからが本番です。
細かい面接のテクニックも必要になるでしょうが、ここでは守っておきたい面接の常識をまとめています。
どれも対して難しくありませんが、知らないとできないのでここで覚えていきましょう。
3.最初が肝心!面接室に入室する際のマナー【流れで覚えよう】
まず以下を守りましょう。
- 「どうぞ」と呼び出されたら、ノックはゆっくり3回する。
- その後「お入りください」と言われたら扉を開けて入る。
- ドアを開けて入室し閉めたあとに、面接官の方を向いて「失礼します」と言って頭を下げる
- 椅子の左にたち大学名・氏名を名乗り「よろしくお願いいたします。」その後一礼。
- 面接官がお座りくださいというので「失礼いたします。」といい着席
この通りに入室すればOKです。この中に乗っていない細かい部分があるのでそれについてこれから。
面接ではノックを3回するのがマナー!
入室する際にノックをしますが、これは3回です。
トイレだと2回ノックですが、これをそのまま面接で使うのはNGです。
2回のノックだと、在室確認という意味になります。
3回目のノックで初めて「入ってもいいですか?」という意味になるので、ノックは必ず3回行うようにしましょう。
ノック2回はOUTです。
ノックは必ず3回する
ノック2回はOUT
また、人によってはノックを4回するのがいいという意見もありますが、ノック3回を推奨している人・常識を思っている人が多いのでノックは3回でいいと思われます。
忘れがちなドアを閉める時のマナー
入ってから油断するのかみんなドアのマナーを失敗しがちです。
と言っても1つしかなく、
後ろ手で閉める
これです。
どういうことかというと前を向きながら手だけでドアを閉めること。
これはNGなのでドアを閉めるときはドアを向いて閉めるようにしましょう。
ドアはこれだけを注意するように。
傘を持って面接に言った場合のマナー
面接時に傘を持っていたらどうするのか?
これは2つのパターンに分かれます。
- 会社にかさたがある場合
- ない場合
傘立てがある場合は素直に利用しましょう。
入る時に傘立てに入れ、帰る時に持って帰ればOKです。
ない場合ですが、面接室に傘を持ち込むしかありません。
入る際は傘を持って入り、カバンを置く際にカバンの横に置きましょう。
また、傘の先っちょは面接官に向けないように。とってを面接官に向けるようにしましょう。
また、濡れた傘をオフィスの中身そのまま持っていくと床が濡れてしまいますので、タオル等を持って行き床が濡れないように配慮します。
折りたたみ傘は超楽です
ここまで傘のマナーを書いてますが、折りたたみ傘を持って行けば万事解決です。
カバンの中に入ってしまうので、折りたたみ傘を使うのが一番楽だと思われます。
上着・コートのマナー
もし、上着かけを使っていい場合は、そちらを利用しましょう。
多くの企業はコートに対して配慮してくれていますので、何かしらの指示があるでしょう。
しかし、集団面接などで配慮ができない場合もあるからです。
コートに対して何も指示がない場合は、床に置いたカバンの上に畳んで置きます。
カバンは小さいのでコートの置き方を練習して置くと良いでしょう。
おじさん!明日とうとう面接なんです!