面接でエントリーシートと同じ質問が来たらどうしたらいい?被る

この記事の要点!
- エントリーシートと話すことが違うと、あなたの信憑性がかなり下がる。準拠した内容を話すように!
- 丸暗記して内容を話してもいいが、棒読みにならないように。
- エントリーシートと同じ質問が来た場合は、それを深堀したい場合が多いので注意!


そうだね。かぶる部分は同じで大丈夫だよ。
ただ、棒読みをしているだけはダメだね。

あー、やっぱりそのまま言うだけじゃダメなんですね。

具体的にどのように言うのかについて解説するね。面接でエントリーシートの内容を話すことについて。
履歴書・エントリーシートの内容を面接で聞かれれば、被ってもいいので同じように話せ
「エントリーシートで書いたことをまた聞かれた。」
「履歴書にあるのに、面接で聞かれた。」
就活をしているとこのようなことがあると思います。
エントリーシートに書いたことを再び聞かれる事件
事件でもなんでもなく、エントリシートに書いたことをそのまま話せばいいのですが、その中で注意すべきことがあります。
エントリーシートと同じ内容を話す時の2つの注意点
- エントリーシートに準拠した内容にする
- 棒読みにならないようにする
1.エントリーシートに準拠した内容にする
まず最低限として、エントリーシートの内容とずれないようにすること。
就活生の中には、エントリーシートとずれた内容を話している人もいますが、それはNG。
エントリーシートと話すことが違うと、あなたの信憑性がかなり下がります。
あなたの信憑性がかなり下がる
それは当然と言っていいでしょう。
なぜなら、あなたからもらって情報で相違があるので、面接側は「なんだ?」となってしまいます。
そうなると面接側はあなたのことが信頼できません。
面接なのに、相手の話が信頼できない。こうなるとアピール云々ではなく、落ちるしか道はないでしょう。
まずは、エントリーシートの内容と話が変わらないように。
2.棒読みにならないようにする
エントリーシートの内容とずれないように丸暗記をして、面接でそれをそのまま言う。
問題はありませんが、注意が1つ。
棒読みにならないようにしましょう。
と言うのも、丸暗記をしてそれをそのまま話していると、棒読みになりがちです。
丸暗記を伝えるのは、伝え方としてはいまいち。
話し言葉と書き言葉は違うので、話し言葉として伝わりやすくなるように、ちょっと修正するといいでしょう。
エントリーシートの内容を話すときは、書けなかったこともちょっと話す
また、紙に書いている場合は、どうしてもスペースの問題があります。
「もうちょっと熱意の部分を描きたいけど、スペースがないから書けなかった」
このように、書きたかったけど書けなかった内容があると思います。
面接で話す際は、その部分を出しつつ話すといいでしょう。
自然と感情がこもり伝わりやすくもある。
スペースの問題で書けなかったことも一緒に話とGOOD!
エントリーシートの内容を再び聞いてくるのは、突っ込んだ質問をしたいから?
そもそも、なぜエントリーシートと同じ内容を聞いてくるのでしょうか?
理由は様々ですが、1つだけ言えることとしては、面接側は突っ込んだ質問がしたいのです。
エントリーシートの内容を聞いた後に、突っ込んだ質問がくることは多い。
その理由は、話の信憑性を確かめるためかのか、重要な内容だったからより深い内容を聞きたいのか。それはその面接官にしかわかりません。
ですが、何らかの目的があって、突っ込んだ質問をすることは多いでしょう。
社会人としての対応力も見られている
面接では社会人の対応力も見られています。
より突っ込んだ質問に対して、対応できるかも大事なのです。
なので、エントリーシートと同じ質問がされたときは、より突っ込んだ質問が来ると思い、身構えておくといいでしょう。
もちろん、それに対応するため、自己分析の深堀も必須です。
面接てさ、履歴書やエントリーシートに書いたこととかぶる部分があるんだけど、それって同じでもいいの?