エントリーシート リクおじさん

【例文あり】内定を取る新聞業界の志望動機の書き方を徹底解説!

【例文あり】内定を取る新聞業界の志望動機の書き方を徹底解説!

この記事の要点!

  • 新聞業界へ勤めたい1番の理由から文章を書き始めよう(先行結論型)
  • 志望している新聞社にしかないシステムなどを引き合いに、自分がどうしても入りたいんだという熱意を盛り込むことが大切
  • 新聞が持つ力や今後の需要などを述べ、業界へのこだわりまでを書けると説得力がます

新聞業界への就職を目指すそこのあなた!

人々の情報元となる仕事、そして常に多大な影響力を持つこの新聞業界の魅力に惹かれ就職を希望する人も多いのではないでしょうか?

今や紙から電子版に写り変わりつつあるものの、新聞各社ともにリアルとデジタルで情報を発信し続けています。

自分も正確な情報を発信し、時に人を救いたいという高い志を胸に業界に飛び込もうとする人々がライバルになるわけです。

それゆえ、このエントリーシート通過が簡単なことではないことは承知の事実でしょう。

今日はそんなライバルに打ち勝つために必要な志望動機の書き方、企業への熱意の伝え方を伝授していきます。

リクおじさん
リクおじさん

採用担当の方も常に記事に関わるプロだからね。第一関門にして高いハードルだけど、しっかり書き方を覚えてクリアしていこう

新聞業界内定者のエントリーシートとは?

では早速、実際に新聞社への内定を決めた人のエントリーシートのなかの志望動機の欄を参考に見ていこうか!

志望動機 朝日新聞社

新聞社で働く人々の仕事を支えたいからです。高校の卒業式の日に、お世話になった担任の先生から、貴社の新聞の切り抜きを頂きました。それは内戦と干ばつで深刻な飢餓の起こったスーダンで、餓死寸前の子どもを狙うハゲワシの様子を捉えた写真記事でした。この写真を撮った記者は、子どもを助けなかったことに対して後に多くの批判に遭い、自殺してしまいました。この話の中で、先生は事実を伝えることの難しさや大切さを説き、私は共感し、新聞に関わる仕事がしたいと考えました。そして、大学祭実行委員会で幹部をしていた中で、委員会や委員の仕事を支えることにやりがいを感じ、記者をはじめ、新聞に関わる人々の仕事を支えることが、私のできることであると考えました。貴社は全記者で共有できる素材データベースを構築しており、関連記事を検索できるシステムや、入力端末の整備など、記者の仕事をサポートする業務の濃さに魅力を感じました。また、デジタル事業において、情報を発信するだけでなく、紙面をそのまま掲載するなど、新聞という製品にこだわりを持っていると感じました。これらに共感し、記者をはじめ新聞に関わる全ての人のこだわりを支えたいと思い、貴社を志望します。

引用元:Rakuten みん就様より

新聞業界に勤めたい理由を先行結論型で述べよう

新聞社で働く人々の仕事を支えたいからです。

エントリーシートもそうですが、就職後もビジネス文書を仕上げる際は、基本的に先行結論型という文章術を使って書いていくことになります。

これは早い段階で結論を述べることにより、文章に興味を持ってもらうという狙いがあるのに加え、相手の時間への配慮なんて意味まで含まれているのです。

ビジネスの世界では、結論がどこにあるのかわからないような長々した文章は好まれません。

詳細が細かく、長々してしまうのはしょうがないにしろ、結論が真っ先にくることが重要になります。

例文では、 “貴社への志望動機は?” という質問に対して  “新聞社で働く人々の仕事を支えたいからです” と、質問にしっかりと答える形、すなわち結論として最初に述べられているので先行結論型が実践できてると言えます。

新聞業界の中でもなぜ貴社なのか?を明確に

貴社は全記者で共有できる素材データベースを構築しており、関連記事を検索できるシステムや、入力端末の整備など、記者の仕事をサポートする業務の濃さに魅力を感じました。また、デジタル事業において、情報を発信するだけでなく、紙面をそのまま掲載するなど、新聞という製品にこだわりを持っていると感じました。これらに共感し、記者をはじめ新聞に関わる全ての人のこだわりを支えたいと思い、貴社を志望します。

新聞業界へのこだわりや、自分が就職後にしたいことが記載してあったとしても、なぜ貴社ではないとダメなのか?という点が書いてないことには、どうしてもこの会社に入りたいという熱意が伝わりません。

志望動機は企業へ入りたいという熱意を伝えるチャンスなのにこれでは非常にもったないと言えます。

例文を見ると、

  • 記者内で共有できる素材データーベース等の、記者の仕事をサポートするツールへの魅力
  • デジタル事業にも関わらず、紙面をそのまま使うなど、新聞そのものに対するこだわり

志望している会社しかないシステム、こだわりを企業へどうしても入りたい理由として詳しく書けていまます。

だから、熱意として十二分に伝わっていると判断できるでしょう。

就職したい新聞社への熱意を伝えるさいに触れるとオススメ

  • 就職を志望する新聞社の経営理念に対する共感
  • 志望する新聞社が導入してるシステムへの関心
  • 他の企業に比べて優れている点について
  • 志望する新聞社しかやっていないプロモーション戦略について

【番外編】なぜ新聞業界への就職にこだわるのか?

高校の卒業式の日に、お世話になった担任の先生から、貴社の新聞の切り抜きを頂きました。それは内戦と干ばつで深刻な飢餓の起こったスーダンで、餓死寸前の子どもを狙うハゲワシの様子を捉えた写真記事でした。この写真を撮った記者は、子どもを助けなかったことに対して後に多くの批判に遭い、自殺してしまいました。この話の中で、先生は事実を伝えることの難しさや大切さを説き、私は共感し、新聞に関わる仕事がしたいと考えました。

志望動機の中に必ず入れるべきとまでは言いませんが、業界にこだわる理由、なぜこの業界を選んだのか?なんて部分まで組み込めると、より一層説得力のある文章になります。

例文では、事実として受け入れたくないような現実、「新聞」「記事」が持つ役割がゆえの難しさを肌に感じた出来事を引き合いに新聞に関わる仕事への思いを多いに表現できていると言えるでしょう。

シビアな話題を志望動機の中で、しっかり自分の言葉で表現できていることが1番評価できる点で、誰もがよく見せようと背伸びしてしまいがちにも関わらず、自分の言葉で書ききることは非常に重要なことです。

業界へのこだわりを伝えるさいにオススメ

  • 新聞や記事が持つ力に関して(事実を伝えることによって、ポジティブに物事が働くとは限らない)
  • 新聞業界の今後の需要に関して(IT化やAIの技術が進んでも、言霊(人が書く記事)はなくならないと言えること)
  • 自分の生活と新聞の関係性
  • 新聞業界が抱える問題点に関して(改善案など)