エントリーシート リクおじさん

【句読点に配慮?】エントリーシートの完成度を高める3Sの法則

【句読点に配慮?】エントリーシートの完成度を高める3Sの法則

この記事の要点!

  • 経験に自信がなくても、文章術でカバーできる
  • 3Sの法則にしたがって、率直に→明確に→簡潔に文章を仕上げていこう

自分に自信がある。学生時代に人が経験しないようなことをやっていた!

仮にこのようなことが事実だとしても、それを文章として伝えられなくてはエントリーシートは通過できません。

逆に言えば自分に自信がなく、学生時代に人に誇れるような経験がなくても、文章術でそれらをカバーすることだって十分可能なのです。

残念ながら過去を変えることはできませんし、今から就活に向けて貴重の経験を試みたところで、その経験に頼りがちの浅はかな就活になってしまいます。

そうならないためにも、見直すべきはあなたの過去ではなく文章術にしてみるのはいかがでしょうか?

3Sの法則に頼るだけでかしこい文章が完成する?

文章術の1つに3Sの法則というのがあります。

文章術をあげればきりがないです。

が、何も意識しないで書くよりもこれらの3つを意識するだけで、品質は自ずと上がってくるので一度参考にしてみてください。

Straight:表現を率直に

エントリーシートは絶対先行結論型で仕上げるべし!という記事でも紹介していますが、エントリーシートに限らず、ビジネス文書に関しても結論を最初に持ってくるというのが基本です。

3Sの法則でもそれは変わりません。

結論を最初に持ってくることにより、簡潔に、そして内容が伝わりやすいものになります。

実際に2つの文章を見比べてみましょう。

あなたにとって「働く」とはなんですか?

私にとって「働く」とは、「社会のために時間や情熱を捧げ、お客様や社員と信頼を積み重ね、利益へ繋げる活動」だと考えます。これは、学生時代の塾講師経験から実感しています。生徒の学習意欲向上のためにお客様である保護者と信頼関係を築くことで、担当指名してくださる生徒や契約してくださる保護者が増えたためです。また、講師間で信頼関係を築くことで、先輩講師に代行授業を頼まれたり、後輩講師に毎時間質問をされて頼られたりしていると感じるためです。

引用元:学生のための就活情報サイト「マイナビ2018」様より

結論を先頭に持ってきたバージョン

学生時代に塾講師をしていたときに、生徒の学習意欲向上のために、お客様である保護者と信頼を気づいたことで、指名してくれる生徒や契約してくれる生徒が増えことがありました。

加えて講師間でも信頼を築くことによって、先輩講師に代行をお願いできたり、後輩講師に毎時間を質問をされることにより、頼らていると感じたこともあります。

このような経験から私は働くとは「社会のために時間や情熱を捧げ、お客様や社員と信頼を積み重ね、利益へ繋げる活動」だと考えます。

以上2点ご紹介させていただきましたが、どちらが読みやすいでしょうか?

結論を先に持って来た方ですよね。

結論を先に持ってくることで文章に締まりが生まれ、書き手が何を伝えたいのかが一目瞭然です。

Specific:より明確に

学生時代にもっとも熱心に取り組んだのは部活動です。強いサッカーチームを作ろうと部員とよくミーティングをしました。

考え方の不一致により、何度も言い争いをすることもありましたが、なんとかその場をしのぎ、最後の大会の結果に繋がったと思います。

このよう経験を生かして、何事にも熱心に取り組み、社会に出ても通用するよう心がけていければと思います。

「学生時代に熱心に取り組んだこととは?」の質問に対して、このように答えるとします。

最初に結論があることにより、この学生が部活動を頑張った。ということは理解できますが、どのように頑張ったのか?

取り組みの部分の説明が抽象的で、結論があるのに、中身がまるっきりないという文章です。

これはよくありません。

それを回避するため、Specificで、目的、物事をはっきりと伝えるつコツについて。

今回の場合、

  • 強いチームの定義付けがなされていない
  • どのようなミーティング?
  • 言い争いのさい、どのようにその場をしのいだ?
  • 最後の大会の結果とは?
  • なにに熱心に取り組んだの?ミーティング?

このように目的をはっきり述べていないため「ただ部活動を頑張った人」という印象しか残らないわけです。

例えばここに、「結果として全国大会に行けたこと」をしっかり述べていれば、それくらい「部活を頑張った」ことに対する真剣度は高まります。

「ミーティングでは司会進行役をつとめ」なんて一文があると、「チームのまとめ役として部活を頑張った」と理解させられるわけです。

質問は、学生時代に頑張ったことはなんですか?というもので、頑張ったことを答えるのはもちろんですが、なぜ頑張ったのか?どのように頑張ったのか?という明確な理由づけをすることによって、より文章がわかりやすく、説得力があるものになります。

Simple:簡潔に(句読点)

ではSpecificで紹介した文章をより明確にして、このSimpleについて説明していきましょう。

学生時代は、全国にも通用するくらいサッカーチームを作ることを目標に、部員とよくミーティングを重ねながら何度も戦術に関する言い争いをしつつも司会としてその場をまとめ、最後に当初掲げた全国という目的を達成することができたので、何事にも熱心に取り組み社会に出ても通用するよう心がけていければと思います。

ん?

長いし、何が言いたいかわからないし読みにくい。。。

これでは何を1番に伝えたいのかはっきりとわかりませんね。

Specifiでかけていた事柄を追加したことにより、抽象的な表現は減りましたが、

  • 全国大会にいくために頑張ったのか?
  • 部員とミーティングすることを頑張ったのか?
  • 司会としてまとめることを頑張ったのか?

文章に句読点がないことで、締まりが全くなく、結局何がいいたのか?という部分がわからなくなってしまいます。

挙句の果て、最終的に「社会に出ても通用するように〜」なんて文章があるので、学生時代に熱心に取り組んだことは?という質問に答えられてすらいません。

このような自体を防ぐために、しっかり句読点を使いましょう。

  • 結論を言ったら「。」で締める。
  • 結論に対する細く説明をしたら「。」で締める。

と言う感じで、少し単調な文章になりがちですが、求められてる文字数でとにかく伝えることがエントリーシートでは大切になります。

だから、句読点や、お題の変わり目(結論部分なのか?細く部分なのか?まとめ部分なのか?)では、必ず「。」をつけるようにしましょう。